125話 カリブ海の天国、バラデロへ

楽しかったビニャーレスと、お世話になったカサのママと娘のデイリーとはここでお別れ　←娘の名前だけしっかり記憶。




もうかれこれ１ヶ月家族と一緒。



次はキューバ最大のビーチリゾート！バラデロへ向かいます。もち、タクシーで(´∀｀)

あまりにリゾート過ぎて、孤独旅人・静岡県産なワタシは行くか迷っていたのですが、


ご家族が一緒に行ってくれると言うことで、寂しくなーい♪と、号泣(するぐらいの気持ち)で感謝。


おかげで、何が悲しくて１人ビーチでキャッキャしなきゃならんのだ！という一人つっこみは不発に終わりました。





さて、キューバのホテルはほとんどが『オールインクルーシブ』です。

オールインクルーシブとは、

宿泊費、飲食代、アクティビティなど全てのサービスが含まれた込々の料金設定。
最初に支払いを済ませておけばあとは広大なホテル内にいる間、一切財布は要らない。


というスタイルのサービスです。
　　


えーと、つまり？

飲み放題です。

ビールだろうが、モヒートだろうが、ピニャコラーダだろうが。

しかもなんと24時間っ(((゜д゜;)))！！






そして……良い子は真似しちゃダメだぞ！

プールに入って皆でビールで乾杯しまくれる！贅沢すぎる！




もちろん料理も食べ放題！

ブッフェレストランはもちろんのこと！西洋料理や中華料理のフルコースディナーまで財布いらず！追加料金一切なし！(す、すまん。興奮して写真撮り忘れた)






昼間はプールや、徒歩3分のビーチではしゃぎまくり

プールでサルサダンスを教わるミカママ。

キューバ人のパワフルさと陽気さは一緒にいてホントに楽しい。

水温は温かく、どこまでもどこまでも浅瀬が続く透明な海。

美女の水着や、おばちゃんのぷりぷりしたお尻を眺めながらウクレレを弾く。


もはやこの日のためにウクレレを買ったのでは？という気持ちになった。


夜は美味しいコース料理を食べ、毎日やってる情熱的なサルサダンスを堪能し、

部屋に帰るとこんなに良い部屋！

‥……‥……‥……にひとりぼっち！！！(￣□￣；)


ベッド2つあるのに！！　←仕方なくウクレレさんを寝かせる

(さすがに今回はご家族とは別々になった)

バスタブもあるよっ！この旅ではじめてお湯に浸かれました。




そんな豪華なホテルでの宿泊代は一泊8,000円(´▽｀)どう考えてもお得でしょう！


もうこの時点では日本帰国が心の中で決まっていたので、最後の贅沢だと勝手に決めた。


普段なら切腹ものの贅沢だけど。



他にもビリヤードやら卓球やら

色んなアクティビティが豊富に揃っており、


まさに至れり尽くせり。

本気で思った。







どうやら日本人観光客も何人か泊まってるらしく、ちょいちょいすれ違ったりする。




ロビー周辺で日本人女性３人組ともすれ違った。



旅で培われたコミュ力を駆使してお近づきになりたかったが、その後一度も会うことはなかった(´・ω・`)







-----------翌朝--------
パパと二人で男の会話中



ゆ「いやー、あの人達とお近づきになりたかったですねぇ(´∀｀)昨日バーでも見かけなかったし、残念でしたねー。」



ひろパパ「なー。めっちゃ美人だったよなー。うちの奥さんも『祐輔くんと飲みにいって、祐輔くんをプッシュしてあげたら？』とか言ってたわ」



ゆ「う……そんな会話してたんすか(￣▽￣;)」






ひろパパ『ま、実際俺は自分が点取り行くタイプだけどな。』











パパ‥‥アグレッシブ！！(￣▽￣;)

てゆーかそこは控えてくれ！いや、控えてください！








バラデロの夕陽は、今まで見てきた赤い夕陽と違い、

黄金だった。









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