66話 隣にいる誰か


いつも思うことなんですけどね、「食」に関しての内容が薄い気がしますよねーこのブログ( ̄▽ ̄;)


美味しいものはもちろんたくさん食べてるんですが、それをお伝えするボキャブラリー的なものがどうやらワタシには欠如してるようで。ふふふ。


うまいっ!(°∀°)しか言えません。。。

一応、こう、芳醇な香り~とか、スパイスが効いていて~みたいは食レポ的コメントを載せたいんですけどね


一旦書いてみて、うん。なんか嘘っぽいからボツ(`ε´)と、すぐ消してしまっているのです。


いっそ、宝石箱や~(´∀`)とか言ってみようかしら。


こんな時に舌の確かな人が横に居てくれたらなーと、いつも思います。


ワタシの場合、元バイト先のバーテンダーさんだったり

蒲田で通い詰めてたバーのバーテンダーさんだったりと、

料理もこなすバーテンダーさんの顔がすぐ浮かぶのですが、


残念ながらワタシは口寄せの術が使えないので召喚出来ません。




という訳で、食に関してはご容赦下さいませー(  ゚ ▽ ゚ ;)





さて、本編に参りましょう♪


















第8ヵ国目、トルコ共和国に着きました。

『トルコ』
アジアとヨーロッパを繋ぐ拠点として発展し、古代ギリシアやローマ帝国、オスマン帝国など様々な文化が混ざりあって出来た大国。日本と同様に季節に四季が存在するが、気温差は日本よりも大きい。日本との時差は6時間。

あ、こないだ友達と普通にLINE電話出来ました(°∀°)
こんなに離れてるのに、インターネットって偉大ですね。


黒海に面したこちらのトラブゾンは、山に沿って出来た地方都市で、あまり観光客はいません。てゆーか全然( ̄ー ̄)



静かで綺麗な街並みは、もうヨーロッパと変わりません。


人々はとても好意的で、どっかの国みたいに嫌な想いは全くしない!(・∀・)←根に持つ。


驚いたのは街行く女性達。

トルコはイランと同じイスラム教国家なのですが、スカーフで髪を隠してる人と、

ふさぁっ!と普通に出してる人の数は半々です。




さらに言うならお酒も堂々と売ってます( °д°)あれ?


まぁ、多分あれなんでしょうね。
自分の掟は自分で決める的な?



黒海で獲れた新鮮な魚介類、特に鯖やアンチョビが有名で

世界三大料理の1つであるトルコ料理には、魚を使ったメニューも非常に多いです。(ちなみに残り2つはフレンチ中華)



トルコ料理の代表と言えばケバブですが、

街には小さな食堂が至るところにあり、いつでもどこでも本格トルコ料理が楽しめます。

実際にワタシも今回、相当はまってます( ̄▽ ̄)

何を食べてもめちゃめちゃ美味しいのです!

食堂に入ると様々な品がずらーっと並び、好きなのを指差すだけでOK。

トルコ語難しいんですよ(´□`。)



アンチョビのムニエル
熱々のアンチョビにレモンを垂らして一匹丸ごと食べちゃいます。

うん!うまいっ(´∀`) ←バーテンダーの皆さん、出番ですっ(´Д`;)


どの料理も結構濃厚な味付けが多いのですが、それがまた病み付きになるほど全部美味しい。

更にトルコのは日本と同じ短粒のもので、これがまたうまいっ! ←出番ですよー(´□`。)



食後のチャイ
インドの様なミルクティーでは無く、ストレートティーで、お好みで角砂糖を入れて飲みます。


もう、ほんと習慣なんでしょうね。平日の昼間だというのに子供から大人まで誰も彼もがのーんびりチャイをしばいている光景を頻繁に見かけます。


働けよっ(゜д゜;)

道を歩いているとチョイチョイ♪っと手招きされてチャイを奢ってもらえたことは1度や2度ではありませんでした。


なんなら好きなだけ飲め!ゆっくりしていけ的なことをジェスチャーで言ってくれ


しばしお邪魔させてもらうのですが、絶妙にフランクな距離感で会話ができ、非常に居心地が良いのです(〃∇〃)


変にお金の話とか、怪しいことを言ってくることも無いし。

まぁ、男が集まればエロネタに繋がるのは世界共通で


カト。そこにいる女の人、売春婦だぞ。15トルコリラ(700円)だから試してみれば?」
ゆ「え(°д°;)あれが?」
「そうさ。行ってみ♪あっはっは」
ゆ「……どうみても果てしなくオバさんだよ?( ゚ ▽ ゚ ;)」(推定50歳)
「あっはっは!そうさ、だから安いしあんなに暇そうにしてるんだよ。カト。これも経験だぞ♪俺は無理だけどね。だーはっは


……楽しそうだねぇ(  ゚ ▽ ゚ ;)


……お前らも暇そうにしてるじゃねーかよ( ̄□ ̄;)


ゆ「おじさん達、仕事は何してるの?」
「ん?全員タクシードライバーだよ?」


だから働けよっ(゜д゜;)←※ワタシは無職








まぁ♪今度は小学生たちにロックオンされましたよー(〃∇〃)

す、すごい熱視線

アジア人なんて珍しいんでしょうねぇ( ̄▽ ̄)イスタンブールとか観光地はともかくこの辺だと特に。

まぁ!絶対将来美人さん達ですね。※お気に入りはど真ん中の子

ほんとにねぇ、トルコの人は美人ばっかりです。子供だけじゃなく大人の女の人も。


顔は小さい、肌は白い、目鼻立ちもはっきり、スタイルも良い。そしてお洒落。


ヨーロッパとアジアの血が混ざりあってるからでしょうかね?ホントに美人しかこの国にはいないんじゃないかな(`・ω・´)


あ。男の人もイケメン多いですよ ←おまけ扱い







空も海も青い!

この街は山側に行けば坂道も多く、丘の上に登ればこんな見晴らしの良い場所があります。


パシャパシャと写真を撮っていたらそこでカナダ人カップルと知り合いました。

彼氏さんがエイティエン
彼女さんがマリー

とってもお似合いのカップル(´∀`)

知り合ったきっかけは、↑彼女が持ってるチューブみたいなやつ。




なんかやけにデカイ機材だなぁと思っていたら、二人が交互にそのチューブを吸っているではあーりませんか。

すると中に入ってる水がコポコポして、二人の口からが。


どうやらこれは水タバコですね。
ワタシ、葉巻とか吸ってるくせにこれ知りませんでした( ̄▽ ̄;)

ペルシャが起源らしく、中近東などでは良く吸われているそうですが、ご覧の通り持ち運びが難しいので、喫茶店などに常備されてるらしいです。


これなんですかぁ~(´∀`)と馴れ馴れしく入っていって、計画通り吸わせてもらうとアップルフレイバーでした(°∀°)

全然キツくなくて吸いやすい!


チャイまで奢ってもらってしばらくまったりお茶タイムに参加することに。
←少しは金払え


二人は短い2週間の休みにトルコに来ていて、明後日にはカナダのモントリアールに戻ってしまうとのこと。

エイティエンはエンジニア。
マリーはキャビンアテンダントだそうです。


二人の出す空気感がすごく良いっ!(≧▽≦)

なんてゆーか、お互いを想い合ってるというか、見てるこっちが微笑ましくなるくらいのほのぼのカップルです(〃∇〃)


完全にお邪魔虫ですが、二人の英語はとっても聞き取りやすく、楽しくてつい長居をしてしまいました。


カナダ人の英語はホントに綺麗!

多くの日本人が語学留学へ行ってるのも納得ですね♪



カップルで世界を旅するって、どんな感じなんでしょうね(*^^*)

絶景を前にして隣に誰かがいてくれたら、その喜びも倍増することでしょう(´∀`)




ま、当分縁は無さそうですが( ̄▽ ̄;)




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