ついに
ついにです。
ついにインドの最終目的地にたどり着きました。
ハンピに着きました(≧▽≦)
『ハンピ』
巨大な岩山、大自然、遺跡が集まった世界遺産の町。交通の便が悪く行きにくい為、観光客は少ないが、一度訪れた人からは絶大な支持を得る別世界の土地。
この大自然!
特にこの岩山!かっこいいーーっ!(〃∇〃)
どうしてもここに来たくて、だいぶ無理をしてしまいました!
ルート的にはこんな感じです。
デリーからびゅーーん!とバンガロールまで飛んで、そこから深夜バスで7~8時間かけて来ました!
ホントはね、滞在がわずか1日とは言え、バンガロール編も書こうと思ったんですけどね、
そんなのどうでも良いわ(°∀°)と思うくらいハンピがあまりにも素晴らしいので、
残念ながらバンガロール編はすっ飛ばします(・∀・) へへ♪
ハンピに着いたのはようやく夜が明けた早朝でした。
宿はどこもまだ空いていないし、早く動き出したくてウズウズしてたので早速出発!
まず午前中は自分のお気に入りスポットを見つけました。
雄大な岩山はあちこちに点在し、
その間を縫うように1本の川が流れています。
地面の大きな岩は座ると太陽の光を浴びてぽかぽかと暖かく
きらきらと輝く川の水に足を浸すとひんやりと冷たくて気持ちいい。
しばらくのんびりした後、町中を散策することに。
町はどこも可愛い素朴な家が建ち並び、
その間を子ヤギや牛達が自由に歩き回っています。
あんなにばっちくて嫌だったどっかの街の牛とは大違い……な気がします。
ほら!暖かくて綺麗で力強い毛並みです。(ようやく牛さん初タッチ)
どっかの街と違ってしつこい客引きもいなければ詐欺師もいません(多分)
お土産物屋さんもおばちゃんが日向ぼっこをしながらのんびり営業してる感じです。
おじいちゃんは黙々と作業をしていました。
邪魔をしては悪いとは思いましたがナマステー♪と挨拶をすると
にっこりとはにかんだ優しい笑顔を向けてくれました(´・ω・`)
近くの高台に登ると遺跡と大自然が一望できます。
360度!パノラマビューです!
広大な大地が見渡す限り広がっています。
さすが南インド。
昼頃になると気温も上がってきて強い陽射しが降り注ぐようになりました。
おや?お猿さんたちは日陰で涼んでいますね(*^▽^*)
バナナをあげてみようとしていると
スルスルと寄ってきてしっかり受け取ってくれました。
こんなに接近しても怖がるどころか足元までやってきて食べ物の催促w
観光客もそうだけど、地元の人たちと共存してるんだろうなと思いました。
とってもフレンドリーな地元の人たち。
川辺でのんびりしていると他の地方から来たっぽいインド人青年グループ全員に握手とツーショット写真を求められました。
どうやらやっぱりワタシはスターだったみたいです。
宿に帰ると、目の前の道でヤギの大行列。
子ヤギの鳴き声は、人間の子供の泣き声に似ててとってもまぎらわしいです。
子供のヤギが群れから離れるとお母さんヤギがしっかり立ち止まって子供を呼んでいます。
こんな自然が溢れた、静かな町にも日本人宿があります。
子ヤギの鳴き声は、人間の子供の泣き声に似ててとってもまぎらわしいです。
子供のヤギが群れから離れるとお母さんヤギがしっかり立ち止まって子供を呼んでいます。
こんな自然が溢れた、静かな町にも日本人宿があります。
大きな岩山のすぐ横にある『kalyan guest house』
ドミトリーで1泊 200ルピー(400円)
インド人の旦那さんと結婚した日本人女性さきさんが経営するゲストハウスです。(※写真入手失敗)
あっという間に夜が更け、深夜になりました。
今は宿の屋上から満天の星空を見ながら1人静かにブログを書いております。
回りにビルや街灯が無いからですかね?
こんなにたくさんの星を見たのは初めてです。
他の宿泊者は全員寝てしまいましたが、
なんだか寝るのがもったいない気がして1人、静かな夜を満喫しております。
虫の鳴き声しか聞こえませんね。
日本を飛び出して2ヶ月。
この旅で1番の場所になりました。
まさかインドとはね。
でも、ようやく思えました。インドに来てよかったと。
怖いインド
汚いインド
危ないインド
でも、それだけじゃないことが分かって良かったですね(*^^*)
あ、分かったふりしてますがまだ初日ですからね( ̄▽ ̄;)
明日からもたくさんのものを見たいと思います。
そーゆー訳でしばらくここに滞在してゆっくりします。
次回に乞うご期待!
眠いけど、もう少しだけ夜空を眺めてから寝ようと思います。おやすみなさい。
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