ごぶさたしております。
しばらくブログ更新サボっちゃいましたね。
ご心配おかけしちゃいました?( ゚ ▽ ゚ ;)
理由はまぁ、皆さんお察しの通り
風邪引いて寝込んじゃったゾ♪てへっ♪
と言うことです。
今、絶賛声が全く出ないタイムです♪
↑夕陽が沈んだ頃の街並み
バラナシで、ガンジス川という聖なる川に入ろうと思いましたが
安西先生の教えに反してソッコー諦め、
負け犬な日々を送っていたのですが、
突如喉の痛みと寒気に襲われました。
おかしいなぁ(´・ω・`)川には入らなかったのになぁ……これが噂の間接ガンジーか?
自分が入らずとも、入った他の誰かが宿にウィルスを持ち込んで来ちゃうというはた迷惑なパターンですか?(´・ω・`)
数日間はベッドで寝込んでいたのですが、症状は全然良くならず。
その頃からかな?
「じゃあ僕らガンジス川入ってきま~す!(≧▽≦)」っていう元気な若者達を見送る際に
いってらっしゃーい♪
※内心(おぃお前らガンジス入るのは構わねーがぜってーその手で宿の共用部分触るんじゃねーぞああん?)的な笑顔で送りだし始めたのは。
ブログも出歩かなけばネタは生まれませんから当然書けず。
しばらくじーーっとしてたんですが。
排気ガスや舗装されてない道路の砂ぼこり。
汚染された川の水。
全く回復の兆しが見えてこないこの現状。
うん、よし!この街を出よう(`・ω・´)ここにいても治らん。
まだ体調は戻らないけど次の街で直した方が良さそうだと判断し、
重い身体を引きずって出発することを決心。
当日。
よーし、そろそろ出発します!
宿の皆さん♪お世話になりました(〃∇〃)
ばいばーい、ガチャ。
てくてく♪
さーて、まずは大通りに出……
↑宿を出て7秒後
もううんざりーー!(゜д゜;)
通れないし、うんこ落ちてるし、触りたくないし。
もうお前らのうんこはいい加減うんざりなんじゃー(。`Д´。)
雨降った次の日の路地とか最悪なんじゃー!ばかやろー!あほんだらー! ←体調不良のせいで情緒不安定
どうにか大通りに出て、列車の駅まで行くためトゥクトゥクを拾うことに。
探さずとも勝手にやってきますがね( ̄▽ ̄;)
おっさん「オ兄サン、ドコ行クノ?トゥクトゥク安イヨ。」
ゆ「駅まで!100ルピー(200円)なら良いよ( ̄ー ̄)」
おっさん「それは無理だな。400ルピーでどぉ?」
ゆ「あっそ。じゃあねばいばい」
おっさん「ちょっと待て。250ルピーでどぉ?」
ゆ「100ルピー!分かる?100だよ100」
おっさん「100はありえない。」
ゆ「分かった。じゃあね!」
おっさん「待った待った。しょうがない200で限界だ。200なら良いだろ?」
ゆ「150なら良いよ。」
おっさん「200がラストプライスだ」
ゆ「ごめんね。おじさん。じゃあ良いや。ばいばい。」
おっさん「……OK。分かった。150で良いよ。」
キラーン( ̄▽ ̄)
早速後部座席に乗り込んで出発しんこー♪←戦いに勝利して上機嫌
15分後
しっかし渋滞がひどいなぁ。全然進まん(´□`)
でも、少し早めに出てきたし、列車の時間には着くよね♪
あとは優雅にトゥクトゥクからの景色でも見ながら……
ガタッ
え?
急にインド人男性が2人、後から乗り込んできた( °д°)
あいのりってやつか?←テレビのアレとは大違いの現実……
うちら外国人みたいに値段交渉も何もなく普通に勝手に乗り込んで来たけれども
これが現地の人達にとっては普通なんだとしてもですよ?
こっちとしては怖っ!
日も落ちて暗くなってきたし、
インド人×3
か弱い風邪引きジャパニーズ×1匹
怖いよー(´_`。)
それでも渋滞は続き、
車内は沈黙が続き異様な空気に。
列車の時間も刻々と迫ってきてる。
そろそろやばいな。(焦りだす)
すると急に脇道に曲がって走り出したドライバー
どうやら混んでない裏道を行くらしい。
お?さすがおっちゃん長年の経験で近道を知ってるんだね♪良いぞ良いぞ!
ブイーンと走りまくるトゥクトゥク
ってどんどん人気の無い暗い路地に入って行ってるんですけどー( ゚ ▽ ゚ ;)
はっ!
これはもしや拉致られるパターンでは?( ̄□ ̄;)
どきどきどき。
どきどきどき。
列車の時刻が迫ってることと
インド人たちに挟まれているこの状況で
一気に心拍数が上がってきたよ( ゚ ▽ ゚ ;)
さすがに相手が3人じゃ、俺ってば太刀打ち出来ねーってばよ(=◇=;)
そもそも体調が悪くてチャクラが足りないってばよorz……※恐怖と焦りで混乱中(@Д@;
キキーーッ!
行き止まりだ!
まさか、ここで俺を拉致暴行?(´・ω・`)
どきどきどき。
どきどきどき。
もうどのみち逃げらんねーよ。
どこだか分からんし。
襲われたら金払って許してもらうってばよ ←もはやピーク過ぎて諦めモード(@_@)
ぷるぷるしながら周りを伺う
すると
おっさん「……道間違えた」
こるぁーおっさーん!(`Д´) ←巻き舌
ビビらせんなー! (冷や汗)
良く見ると他の二人も早く駅に着きたいらしくがっかりしてるじゃないか。
てゆーか裏道入ってから薄々感じていたが、
お前絶対道知らないだろ!
めっちゃ迷ってるーー!
「道間違えた」じゃなくて「道迷った」だろーが!
その後もあっち行ったりこっち行ったり。
何回か行き止まりにぶち当たりながらもなんとか列車の発車15分前に駅に着きました。
やれやれ。やっと着いた。
間に合って良かったし、拉致られなくて良かった(´∀`)
結局終わりよければ全て良しってことで♪
おっさん!グっジョブ♪ ←安心したので上機嫌
おっさん「ははっ♪じゃあ200ルピーね(・∀・)」
ゆ「はぁ?(-_-メ」←拳ぷるぷる
おっさん「あんだけ長距離走ったんだから追加料金ね」
こいつ……
おめーのせいだろーがぁぁ!! (。`Д´。)ノ ※ちゃぶ台をひっくり返してるイメージです。
無言でトゥクトゥクに150ルピーを置いて去ることにしました。
後ろで待て!とか言ってるけど無視(  ̄っ ̄)
もう、インド人……嫌……(笑)
こうしてようやくバラナシを去ることが出来ました。
ガンジス川でボート遊覧♪←この時は元気
あー、早くインド出たいなぁ(遠い目)
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