東のはしっこにあるコルカタから移動します!
いや、しました!
西へ500キロ位離れた土地、バラナシに(°∀°)
出発したのは昨日の夜で、寝台列車で15時間の旅!
辛いかと思ったら結構楽しかったです♪
近くにインド人の家族がいたので、
言葉もなーーんにも通じないけどとりあえず
ナマステ~♪って感じで混ざりに行って、
会話に限界を感じたところで、子供達にコイン使った手品を披露してごまかした( ̄▽+ ̄*)
お母さんがバナナやらカレーパンやらをご馳走してくれたりと
親切なインド人を見ることが出来て良かったです。
さぁ!と言うわけで今日バラナシに着きましたよ!
バラナシと言えば、ヒンドゥー教最大の聖地と言われ、国内外から多くの人が巡礼にやって来ます。
そして別名『生と死の街』とも呼ばれ、人の死をとても身近に感じられる場所でもあります。
まぁ、その辺は旅をしながら実際に見ていきましょう!
バラナシに来て最初に思った感想
きたねぇ……!(´Д`;)
街中、うんこだらけなんです。
細い路地が迷路の様に入り組んでいる中、
牛……「ウモ?」 ↑通せんぼしてる
牛!……「ウモモ?」 ↑お昼寝してる
うしーー!(笑) ↑単純に邪魔
普通に野良牛が歩いております。
こいつらどこもかしこもトイレだと思ってるんですよ(;´Д`)ノ
路地を曲がったら目の前に牛がいたなんてことは良くあることで、
時にはヤギとか、猿も。
でも、この街の人々にとってはこれが普通なんですよね。
動物たちも人間と並んで路地を行き来してる。
完全に街の住人なのです。……住牛か?
うーん、早くもバラナシのスゴさを感じてしまったぁ(´∀`)
ふむふむ。コルカタとは一味違……おっと失礼。
写真に気を取られて通行の邪魔をしてしまいました。こりゃ失敬。
夕焼けに染まるバラナシの街並み。
コルカタは外国人が珍しいのかジロジロ見てきますが、
バラナシは観光客も多いのでそんなに見られません。
客引きの数は跳ね上がりましたが(´∀`)
しばらくお世話になる宿はコルカタと同じサンタナ系列
「サンタナ バラナシ」
オープンしてちょうど1年なのでとても清潔で居心地が良いゲストハウスです♪
ドミトリーで200ルピー(400円)
ホットシャワー、朝食付き。
みんなでお好み焼きパーティーの図
日本人ゲストハウスってホントに楽で良いです♪
外国人のところに泊まった方が英語も上達するんでしょうが、
日本食、安心感、清潔感の三大魅力には勝てない様です≧(´▽`)≦
そして宿泊者の多くは学生です。
大学の冬休みとかに1ヶ月だけ旅行したいっていう人や、卒業旅行の人が多く
みんな若さと探求心、希望に溢れています。
自分が大学生のころは海外に行くなんて、考えもしなかったなぁ。
単純に浮かばなかった。
きっとあの頃に海外に出て、色んなモノを感じていたら就職先や将来も
今とは違ってたのかもなぁ……( ̄ー ̄)←遠い目
そんなことを考えたりもします。
あ!別に後悔とかいう感情じゃないですよ(・∀・)
ただただ、日本にいた頃の自分は「何も知らなかった」んですよね。
何に対してもです。
例えばゲストハウスで出してもらった鶏の唐揚げ。
30分前まで生きてたニワトリをその場で捌いて調理するんです。
羽を落とされ、皮を剥がされたその肉はまだ温もりが充分に残っていて生々しい。
この旅で「いただきます」という言葉の重みをより一層強く感じられる様になりました。
小学校でも習うことですが、
実際に体験してみるとやはりよりリアルです。
そんなこともちゃんと知らなかった自分を気づかせてくれ、
そして、これからの自分についても考えるキッカケを作ってくれたのは
結構インドの影響が大きいですね。
予想以上にインドを訪れた意味は大きかったみたいです。
皆さんも、びっくりしたいならインドへ!(°∀°)b
……なーーんか、まぢめな回になっちゃいましたね(´▽`)
ま、それだけ感じるものがあるってことです♪
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寝台列車は薄暗い感じ。
コルカタ~バラナシ間で370ルピー(740円)くらい。……だった気がする。
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