116話 最高な宿。リヤドマムーシュ

※前回の続き





最悪な宿『wilderness lodge』を飛び出し、なぎさちゃんと共に別の宿を探します。



幸い砂漠の村は小さいので歩いて移動できる範囲に宿はありました。



候補は2つ。

日本人宿『オアシス』。
ホスピタリティー溢れる対応
泊まるかどうかまだ分からないのに荷物を一旦置かせてくれたり、ウェルカムティーを出してくれたり‥‥なんて良い宿なんだ(´・ω・`)



日本人人気急上昇宿『Riad Mamouche
ホスピタリティー溢れる対応
プール
モロッコ人スタッフの優し…………ん?







ぷぷぷ、ぷーーる!?(゚∀゚*)




砂漠にプールだと?






そ、それはもしや‥‥

サウナにビールとか、
旅行中に彼女とか、
ピカチュウにサトシとか、
安倍晋三にユーモアとかと同等の、


「組み合わせが最高」のやつじゃないですかっ!(°∀°) ←(後半2つは意味不明)








値段はどっちの宿も同じ。
2食付きで150ディルハム(1800円)





……と、いうことは?



そうですもちろん。







こーゆーことです。※即決



いやぁ、なんて快適で贅沢なんだ!








↑『ワタシは自由である』の図


昨日あんだけ嫌な目に遭ったせいか


ちくしょう、嬉しすぎて目から汗が……(>_<)


ひゃっほう!(゚∀゚*)


こんな最高なことが他にあるでしょうか!

うん。昨日のことは忘れよう。むしろ存在しない!


今日から夢の砂漠の村ライフが始まるのだ!(´∀`)


ある意味、きっかけを作ってくれたエビ野郎に感謝。え?あ、オマールのことです。




ほら!ご覧なさい

クレオパト‥‥じゃなかった、なぎさちゃんの清々した顔!

ようやく解放されたからね。

嬉しすぎてお茶をばっちりこぼしちゃうほどテンション上がってます( ̄▽ ̄;)





テラスへ行くと、目の前には地平線の彼方まで広がる広大なサハラ砂漠。


徒歩7~8分で行けます。









これはね、ヤバいね。悪魔的にヤバいやつだね。



美しすぎる。


息を飲むってこのことなんだと思ったわ。


当初の予定にあった、砂に潜って土遁の術とかふざける場合じゃないねこれは。





さらさら。
ほんっとにきめ細かい砂。
あれ?きなこ?って間違うくらい。








その変にウロチョロしまくってるラクダ先輩達。


エジプトのピラミッド周辺にもたくさんいたけど、


あっちは悪質ガイド付きだったから、こーんなに自由にパシャパシャ撮れるの嬉しい。




ラクダ先輩の美しい横顔。
キスしたろか?


ラクダ先輩の美しすぎるあご(笑)
キスし‥‥ようとしたら思いっきり避けられた。




とりあえず、念願の砂漠でウクレレという写真だけでっちあげる。(暑いのでじっとしてられない)

若干、三脚感があるが‥‥まぁいいか。






夜になるとライトアップされて一段とリゾート感が増す。




うへへ。
にやにやが止まらない。




羊肉のミートボールのタジン鍋も超絶おいしーし!




よし。この宿を今後は皆に薦めよう。




いいかい?この宿の名はワイルダーネスロ‥‥‥‥リヤドマムーシュです(*^^*)




名前だけでも覚えて帰ってください。






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《モロッコぷち情報》
こちらの宿は通常の部屋は300ディルハムからなのですが、バックパッカープランとして、150ディルハムで屋上テラスに布団を敷いて星空を眺めながら寝ることができる。

ゆっちの世界2周 ゆる~りウクレレ旅

元高級ホテルマンが行く”初めての海外一人旅でいきなり世界2周”。 旅中に手に入れたウクレレと共に行く失敗だらけのゆる~りウクレレ旅です。


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