103話 恋するダハブ2





今日は朝からシュノーケリング


ま、今日なんだけどね( ̄▽ ̄)


ダハブに来てからはシュノーケリングの毎日。



ダイビングはお金もかかるし、そこまで本格的にやりたいとは思わないからこれで充分。





宿でマスクをたったの5ポンド(80円)で借りられるのも大きい。



シュノーケリングのポイントはたくさんある。


今日行くポイントは徒歩だと少し遠いけど、砂漠なのかビーチなのか区別がつかない綺麗な砂浜がある。







水温は温かくて、波打ち際は軽い温水プール状態。


寝転がって海のナマコ状態になってみたり、


石を投げて水切りの回数を競ってみたり、


水中でウニに刺されてみたり。


あっという間に日に焼けて真っ黒になります。







帰り道。


右を見れば真っ青な海。
左を見れば雄大な荒野と岩山が広がってる。







泳いだあとはダハブ名物のマンゴーマンゴー』、もしくは『ストロベリーストロベリー』で渇いた喉を潤す。




マンゴーマンゴーを飲みながら、海をバックにウクレレを弾き、スピッツのチェリーを歌う。



至福の時間だー(´∀`)



ダハブに来てからの毎日はホントにのんびりとした時間を過ごせてる。



非日常で、特別な日が毎日続いてる感じ。



青春をもう一度味わってるぐらいの感覚。



ちょっと怖いくらいだよね。


人生はプラマイゼロだとすると、日本に帰ってから相当大変だろうなとか考えちゃう。


それもあって、もう今は日本に帰りたい気持ちが全然無い。


お金さえあれば、ずっと海外にいたいと思ってしまう。


もう立派な旅中毒者(・∀・)








この宿の居心地の良さの理由はなんだろうと考えた結果、



ゆるさだと思います。


シュノーケリングに行く人、
テラスで映画や漫画を見る人、
屋上でヨガをやる人、
ウクレレの練習をする人。


何をしてもいい自由と、
何もしなくてもいい自由



全てが自由な、共同生活。



緩い(´∀`)



それでもディナーや、食後のまったりタイムには、自然とみんなが集まってくる。



ここまで来る旅人はそれなりに一癖ある。


だから彼らの話はとても面白い。



気づけばいつも深夜まで喋り続けてしまう。










来る者あれば、去る者あり。
今日トルコへ向かうえりなちゃんを皆でお見送り








芸能人並みの手厚い送迎。


……パパラッチですか?(・∀・)








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