サントリーニ島での独りリゾートも克服できました。
ふははは。これでもう日本に帰っても
そろそろアテネに戻ります(*^^*)
港へ向かうバスを待っていると
ややっ?(・ω・)
見覚えのある緑のズボンの男性が停留場付近で立っています。
あれは……
まさか。まさかまさかまさか!
ぺペロンさん!?(゜д゜;)
確かめる為に目の前まで行ってみる。
じぃ~~~(・ω・)
やっぱりそうだ。この人、ぺペロンさんだ(`・ω・´)
ぺペロンさんもこちらに気付きました。
ぺ「ん?あれっ!?えー!?」
お久しぶりですっ!ぺペロンさん(´∀`)♪
なんとインドのバラナシ、日本人宿の『サンタナゲストハウス』で出会った人にこんなところで再会しまいました(((゜д゜;)))
しかもぺペロンさんも同じタイミングでサントリーニ島を訪れ、一人で行動し、
更には同じ船でアテネへ帰るらしいです(°∀°)
なんという偶然っ!!
こんなことあるのかしら!!
とゆーか、
もっと早く会いたかったわ(°д°;)
無駄にたくましくなっちまった。
あんな2ヶ月も前に会った人と、打ち合わせなしでこうやって会えるなんて!
世界って意外と狭いのかしら?(・∀・)
ぺペロンさんはインドで知り合った時も、凄く優しくてそれでいて他の人には無いオーラを纏った人でした。
たった数日の交流でしたが、この人好きだなって思った人です。
インド編の写真にて(懐かしい…)
港に着くと、まだ船が来るまで一時間もあったので、二人でカフェに寄ることに。
あぁ、誰かと店に入れるこの安心感…(〃∇〃) ←克服したとはいえやはり寂しかった
どうやらぺペロンさん(そもそもなんでぺペロンさんなんだっけ?笑)も順番は違うけど、ワタシとほぼ同じ国を回ってきたらしい。
同じ国を訪問しても、その国の感じ方や、思い出はまるで違うもので、ぺペロンさんの話はすごく面白かったです(´∀`)
一息ついてから船に乗ろうとすると
これまた奇遇なことに、一人旅をしている日本人の女の子とも出会い、一緒に乗船しました。
すごいっ!日本人3人になった(°∀°)
でっけーー♪
行きの高速船とは違い、帰りはスローペースの大型船です。
値段も高速船は4時間で61ユーロで着くところを
こちらは8時間で37ユーロと、かなり下がります。
すっげぇー(°∀°)
ひろーい!
こんな大きな船に乗ったの初めてです。
思わずタイタニックを頭に浮かべました。
でもなんだか楽しいぞーっということで一人で船内探検。
さーて、俺のローズはどこかなー(´∀`)←いねぇよ
船内は広々。レストランやバー、シャワールームにお土産ショップなど様々なサービスがあります。
席は決まっておらず、自由に場所取りが出来ます。
ハイシーズン前なので簡単に確保することが出来ました(〃∇〃)
さよならサントリーニ島。
次来るときは絶対奥さん(らしき人)と来るからねっ(`・ω・´)
毎回移動日の天気は曇りですが、痛くも痒くもありません(´∀`)
知り合った女の子は東京で看護師をしている方で、1ヶ月ほど東欧を旅してきて、次はもう日本に帰る所だそうです。
「もうすぐ日本に帰る」っていう感覚がまだワタシには当分縁の無いことだからか
なんだか羨ましく感じました。
卵かけご飯…食べたい(´・ω・`)←そこ?
久しぶりの日本語でのトーク、、、
うれしい(〃∇〃)
8時間なんてあっという間の出来事でした。
やっぱり母国語を話すって良いですね♪
当たり前ですけど微妙な言い回しとか、英語では表現できない痒い所に手が届く感じが嬉しい♪
深夜0時
アテネ最寄りのピレウス港へつきました。
ぺペロンさんと真理子ちゃん。
楽しい時間をありがとう。
真理子ちゃんは近くにホテルを予約してあるホテルがあるとのことで港でバイバイ。
ぺペロンさんとアテネ中心への列車に乗り込みます。
しかし重そうだ( ゚ ▽ ゚ ;)20キロ以上あるそうです。
ワタシには到底不可能な重量。
列車内には相変わらずのすごいラクガキ( ̄▽ ̄;)
電車の外側なら分かるけど車内にラクガキって、、絶対書いてるときに他のお客さんいるよね( ゚ ▽ ゚ ;)
ぺペロンさんは市内の知ってるユースホステルに泊まるとのことで電車内でお別れしました。
また一人の時間がやって来た(´Д`;)
さっきまで楽しかった分余計に寂しい(´_`。)
ワタシは実はもう次の国に行くつもりなので空港へ向かいたい。
出発は明日のお昼なので、空港内で一泊しようと思っていたのですが
どうやらもう空港行きの電車は終わったらしく
空港へたどり着けません。
困ったなぁ(´・ω・`)
時刻は深夜の1時。
うーん。どうしよ。
今から適当に宿探して、
宿の人叩き起こして
数時間寝るだけで10~20ユーロも払わなきゃならんと考えると
ちょっともったいないなー。
よし、こうなったら……
野宿すっか(`・ω・´)という結論に。
街の中心駅に降り立つと、なんというか昼間の賑やかな雰囲気とは一変していてかなり怖い!(´Д`;)
アテネの中心街、しかもワタシが今いる広場付近は治安が結構悪いのです。
見ると割とあちこちに若者たちが溜まっています。
うーん。ここはさすがにアブナイネ( ̄▽ ̄;)
全身で危険信号を感じたので、目立たない場所を探すことに。←※それでもホテルは探さない
薄暗い外灯
静まり返った住宅街
時折聞こえてくるバイクの騒音や若者たちの笑い声
素人感丸出しでキョロキョロしてると知らぬ間にターゲット認証されそうだったので
行き先決まってますよー( ゚ ▽ ゚ ;)って感じで早足に歩く。
しばらく歩いて人通りの少ない裏路地にベンチを見つけました。
……ま、ここで良いか。
早朝に起きて空港に向かうまでの数時間。ここで仮眠をとります。
結構怖いけど、まぁなんとかなるっしょ♪
おやすみなさい。
…………
…………
そういや何気に野宿って初めてダナ( ゚ ▽ ゚ ;)
※よいこのみんなは真似しちゃダメだぞ(´∀`)
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