さーて、どうしようか(´・ω・`)
この街で唯一の独り者の安息の地
バックパッカー用ホテルが空いていない。
なんてこったい!
とりあえずインフォメーションセンターに行ってみる。
事情を話すと、
「今の時期はまだハイシーズンじゃないけど、その代わり営業してるホテルもまだ6割くらいで、カップル用ばかりよ」
ゆ「シングルルームで一番安い宿を教えてください(´_`。)」
そんなこんなで紹介されたのがここ。
でっかいベッドにでっかいソファー
キッチンまで付いてる。
これで1泊7000円くらいかな。
うわーん(iДi)
高すぎるし、こーゆーところ彼女とかと来るべき所でしょっ!
悲しすぎるっ!
アイアム、馬鹿野郎。
あんまり人が写って無いように思えるでしょうが
いますよー!カップルが!大勢!はっはっは(`∀´;) ←やけくそ
それにしても、相変わらず天気運だけは抜群に良いな(・∀・)
…なんかね、段々、逆にこう、心がグツグツと煮えてきましたよ。
もうね!こうなりゃとことん堂々と過ごしてやりますよ。
腹ぁくくったぜ!
一人がなんだ!
こちとら何年お一人様やってると思ってるんだ(`Δ´)
ご飯も映画もカラオケも!今まで全て乗り越えてきたんだ!
一人リゾートも出来るはずだっ(。`Д´。)
ここまで来たら楽しまなきゃ損だ!!
とりあえず被写体には動物を!
初めは一人でいることで何となく肩身の狭い気持ちが強かったけど
こうして腹をくくって見返してみると全然へーき(´∀`)
そしてこの島は本当に魅力的な楽園でした。
イアの街は端から端まで歩いても1時間もかからないような小さな街。
国の条例で決まっているらしい真っ白に塗られた壁や屋根に反射した太陽がものすごく眩しい。
サングラスは必須ですね(・∀・)
街全体が崖の上に集まっていて、どこからでも見えるエーゲ海の青さはむしろ碧さだと思います。
観光客はプールで泳ぎ、
ベランダでうたた寝しながら日焼けをし、
ワインを飲みながら読書を楽しむ。
とてもゆっくりした時間を過ごせる場所でした。
ワタシもどうやら欧米人と似た感性を持っているらしく
あっちこっちと観光名所を廻るより
自分のお気に入りの場所を見つけてそこでじーーっと景色を眺めている方が好きみたいです(´∀`)
スーパーで買ってきたワインと生ハム、オリーブをつまみながら
たったの2ユーロで買える葉巻を吸って1日の大半を過ごします。
夕暮れ時になると場所を変え、高台から街を一望できる場所でまたぼんやりタイム。
サントリーニ島は世界で最も夕日が美しい場所としても有名です。
日が沈み始めると、観光客がこぞって街の一番奥にある見晴らし台へ向かい、夕日が沈むのを眺めます。
ワタシは人が多いところは避けたかったので
あらかじめ誰もいない場所を昼間の内に探しておきました。
誰もいないと思ってましたが、どうやらお一人、先客がいたようです(*^^*)ほっこり。
街の色が少しずつ変わっていくのを眺めるのも良いかもしれません。
白で統一された街並みは時間帯や天候によって様々な顔を持っていると思います。
夜になると結構気温が下がります。
風もわりと強い日が多いので上着を着てから
宿のベランダから星を眺めるのもなかなか楽しかったです。めっちゃ大声で鼻歌うたいまくりましたけど、誰も聞く人いませんからねー♪(´∀`)
サントリーニ島良い所じゃーんと思った方はぽちっとワンクリックお願いします♪
0コメント