はいっ!イラン編(ダイジェスト版)をどんどんお送りしていきますよー(°∀°)
今回はシーラーズの次に向かった観光都市、エスファハーン編です!
写真でしか見たことは無いのですが、すごーく綺麗な街並みと、すごーく綺麗なモスクがあるとのこと(・∀・)
と、言うことで早速スタートです。
『エスファハーン』
イランを代表とする観光都市であり、古くは16世紀ごろから文化、交通、政治の拠点になり、その繁栄は「世界の半分」と詠われたほど。その街並みは美しく、「イランの真珠」と呼ばれ、世界遺産に登録されている。
イランで向かえる早朝の公園。
まだ肌寒く、上着が必要な気温。
園内は綺麗に整備されており、とても静かです。
その中をランニングする若者やベンチで新聞を読む男性など、
日本と同じような光景もしばし見られます。
おっ!早朝からチェスをやるおじいちゃん達を発見。
おじいちゃん、絵になるな。
オセロでも将棋でもなく、チェスって所が良いですね(〃∇〃)
おじいちゃん達の表情は真剣で、一体何手先まで考えているんだろうかと思うほど考え込んでいます。
この静かで穏やかな時間を過ごしてる彼らがとても印象的でした。
さぁ!やって参りました。エマーム広場です。
マスジェデ・エマームです!
おぉ、、、壮大だ(゜д゜;)
16世紀に造られたペルシア芸術の集大成とも言われるモスクです。
王族専用のモスクとして建てられ、
装飾に遣われているのはトルコ石です。
あ、ちなみにトルコ石はターコイズのことです。12月の誕生石ですよっ♪
さすが王族の建造物。お金がかかっています。
広場の周りを囲むように、ぐるっとバザールが建ち並びます。
ターコイズやペルシア雑貨、
そして陶器など
やっぱり売ってるものもアジアとはだいぶ違いますねぇ(・∀・)きらきらして美しいものが多いです♪
公園にはたくさんの馬車が観光客を乗せて走り回っており、そのほとんどがイラン人です。(、と思われる)
そんな中を1人で買い物したりして楽しんでいると、当然ながらスターの時間が訪れる訳でして
ダンディーな男の人達にもモテまくり(苦笑)
ワタシそんなに良いオンナですかね?(・∀・)
もはや声を掛けられ過ぎて地味に疲れます( ゚ ▽ ゚ ;)
まぁ、そのおかげで紅茶奢って貰ったり、露店に出てるお菓子とか味見し放題なんですけどね( ̄▽ ̄*)にやっ
あっ!どうでも良いけど、最近スカーフを腰に巻くの自分の中で流行ってます! ←不要な情報
この子なんて、写真を撮って欲しいと言い出せずにずっと近くでモジモジしてたので、
「一緒に撮ろうよ~(*^^*)」とこちらから声を掛けると
大層な興奮ぶりで「私は今、本当に感動している!あなたに会えてすごく嬉しいっ!あぁ、あなたって‥なんてビューティフルなのっ!(≧▽≦)」
とまるで本物のアイドルか何かに会えた時の様に感激してくれました。
ありがたいことですが………( ̄▽ ̄;)ビューティフルはさすがに荷が重い………
ワタシそんなに良いオンナですかね?
道を歩いていると、男の人にも「おっ!可愛い」とすれ違いざまに言われました。
………ワタシってそんなにですか?(´・ω・`)←地味にショック
さて、夕方になりましたので同じ宿の同じドミトリーにたまたま日本人の女子のさやかさん(写真入手失敗)がいたので、一緒に有名な橋を見に行きます。
………おまえ、なんでそんなに女とばっかりいるんだよ。って思いました?(`・ω・´)
実は………
ワタシも思いましたっ!ふはは!(`・ω・´)←いばる
そーゆー縁があるんでしょうかね?
でもね、この広いイランで日本人に出会えただけでラッキーです♪
特に今の時期はやっぱり日本人自体が少ないそうですからね。
ワタシもこの事書いたらまーた皆さんにそう思われる気がしましたが、
敢えて受け入れましょう(´∀`)
こちらがシオール・ポール ブリッジです。
なんでも、街を南と北、キリスト教信者とイスラム教信者に別ける狙いがあったそうです。
さて、ワタシはどこにいるでしょう(・∀・)
※ヒントは腰に何かを巻いてます。(←本当に気に入ってるんだね)
夕焼けに染まるザヤンデ川
夜になるとライトアップで更に幻想的ですね。
橋の装飾のアーチは33個あるとのこと。数えませんが。
この後、写真を撮ろうとしたさやかさんが川の沼に見事にはまり、
デニムやら靴やらが泥まみれになってテンパったことは軽めに記録しておきましょう( ̄▽ ̄)
少し離れた所から聞こえた日本語の悲鳴。
ワタシに出来たことは走って水洗い出来る場所を探したり、ティッシュペーパーをあげるくらいだったのですが、
こーゆー時に日本人がいてくれると心強いもんで、ワタシも横にいれて良かったです(*^▽^*)
逆の立場で、もし一人で沼に落ちたらこれほど恥ずかしくて惨めでどうしようも無いこともないハズ( ̄▽ ̄;)
服と靴の水洗いが終わり、辺りはすでに真っ暗。
帰り道でさやかさんがお礼にと露店で奢ってくれたホットミルクを頂き、
街角で人々が行き交うのを眺めながら二人並んで飲むことに。
甘くて温かいホットミルクはなんだか懐かしい味がしてとても安心しました。
すると、横にいたさやかさんがぼそっとこんなことを言いました。
「ホットミルク飲むとホットするね(°∀°)」
(((゜д゜;)))!
ひゅーーーるるーー ←風の音
………
………
………そう、だね。
…今のは…ギャグか?…それとも素か?
………分からない。
帰りにもう一度だけ夜のモスクの幻想的な姿を楽しんでから帰りました。
こんな感じでエスファハーンには3日ほど滞在し、次の街へと旅立っていったのでした。
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