60話 復活&イラン編スタート


お待たせしましたー!(`・ω・´)


いよいよブログ再開です!待ちました?え?待ってない?(´□`。)泣きます!


イラン滞在中はお知らせした通り、ネット規制がありましたのでFacebookとかYahooメールとか見れませんでした。


ま、実はアメーバブログは利用できたんですけどね(´∀`)

アメーバで投稿してもFacebookには反映されないので、


それではいつもFacebookでご覧いただいてる方に不公平じゃないか!(`・ω・´)


と、無駄にブロガーのプロ意識のようなモノを発動しましたので、


今日まで引っ張った訳です♪


ここからはイラン編をアップしていきますが、


なにせ現在、リアルタイムでは結構先に進んじゃってますので


早送りでお送りして追い付きましょう(・∀・)現在に。


なので、いつもより記事が長ったらしかったり、逆にダイジェストになって短かったり


場合によっては1日に2回更新したりすることもあるので、


定期講読して下さっている神様のようなあなた(・∀・)


読み逃しが無いようにタイトル見て自分が何話まで見たか確認しててくださいねー(*^▽^*)え?そこまでする価値は無い?  泣きます。


さて、それでは本編に参りましょう!





スリランカの宿を出て早20時間。


ようやくイランの首都テヘランに着きました。


アライバルビザ(53$)の取得やら、入国審査やらで時間を取られ


結局空港の外に出たのが夜の8時。


うわぁ、涼しいー(´▽`)というか肌寒い。
外の気温は13℃。

東京とほぼ同じ緯度で、気温も同じくらいかな。


当然辺りは真っ暗です。


さて、どうしようか  ←相変わらず着いてから考え始めるノープランぶり。



………………。


よし、夜行バスで一番遠い街まで行っちゃおう(・∀・)


暗い中歩き回って宿を探すより、バスで寝ながら移動した方がメリットが大きいぞ(°∀°)という考えが浮かび、


20時間の移動の後に、更に12時間のバス移動をすることにけってーーい(´∀`)!


ふふ、若いでしょ(´▽`)♪


そうと決まればさっそくアレをやらないとね♪


そう!

両替です。 …てか、桁数が半端ないんですけどっ!(°д°;)

この50万リアルで2500円くらいの価値です。ややこしい…




ここで豆知識その1ですが、

イランはアメリカと国交を断絶しており、クレジットカードやキャッシュカードは一切使用出来ません。

なので現金を持ち込むしかないんですが、両替する際に一番レートが良くて頻繁に使われるのはアメリカのドルなのです。

先生!意味が良く分かりません!(  ゚ ▽ ゚ ;)



さて、お金も両替したし、バスターミナルへ向かいます。


チケットカウンターへ行くと54万リアル(2300円)と言われたのですが、


お札を見分けるのに慣れていない…(ホントに桁が多いと分かりにくい。)

これが………えっと…いち、じゅう、ひゃく、せん………あれ?


えぇい!おっちゃん、この中から抜いてくれぃ(`・ω・´)

と、財布ごと差し出す荒業を使い (良い子は真似しちゃダメだぞ♡)


なんとかチケットをげっと(≧▽≦)


ニシシシッ♪足が伸ばせるー(´∀`)快適ー!

ちょっと高かったけど、さすがに疲れていたのでぐっすり眠れる最高級VIPタイプの席を選択!

リクライニングだからシート倒せます!


さぁ、向かうは南の古都シーラーズへ(°∀°)
ルート的にはこんな感じ↓







すぴーー。すぴーーぐぅぐぅ


朝起きると窓からこーんな景色が見えていました。


なるほどぉ。良い感じに荒野っすね!

何て言うんだろ。

分かりやすく言うとファイナルファンタジーで言う、モンスターがちょっと強くなってきた頃(中盤)のフィールドです(・∀・)


そろそろケアルじゃキツいからケアルラの呪文が欲し(略)  ←しつこい



シーラーズの街の中心に着きました。

思ったよりもずっと都会だなぁ

道路はしっかりと舗装されてるし、
ゴミが全然落ちてない。




服屋さんが至るところにあるけれど、なんだかダンディーな服ばっかり(゜□゜)

イラン人はお洒落ですね♪



やっぱり女性の格好を見るとムスリムって感じがしますねぇ(´∀`)

あ、ちなみにイランでは軍関係の施設はもちろん、空港や駅、そして女性を撮影してはいけないので、

景色撮るフリして隠し撮りします(°∀°)b


いやぁ、しかし街を歩いているとみんなすっごくチラチラ見てきます。

旅行者自体そんなにいないからなのか、

アジア人が珍しいのか


結構色んな人に声を掛けられます。


「やぁ、どっから来たの?」
「え?日本人?一緒に写真を撮ってくれ♪」


日本人って、どこへ行っても人気者ですねぇ( ̄▽ ̄)

インドでもスリランカでも、ここイランでも。


ホントにスゴいことですよ、この国民ブランドの威力。


日本の先人達に感謝するばかりです。






少し街の中心から離れるとこんな感じでいかにもな雰囲気の路地が増えてきます。


アジアには無かった雰囲気ですねぇ♪



おばちゃん達は街角で布や絨毯を売っています。

試しに写真撮っても良い?(・∀・)と聞くと


良いわよ♪と快く頷いて顔を隠します。

やっぱりそーゆーもんらしいですね( ̄▽ ̄;)


バザールがあったので入ってみることに。
ながーいバザールの中にはお店がいっぱい!

この雰囲気もまさに!ですよねー(*^^*)



きらびやかな食器類を売るお店。
奥にいるおじ様も良い味出してますねぇ(〃∇〃)

これがあの有名なペルシャ絨毯ですかね?(〃∇〃)


値段を聞いたら200万円と言われたのですが、ジョークなのか本気なのか微妙な所です。

そもそもペルシャ絨毯はメッチャ高級品ですからね(  ゚ ▽ ゚ ;)



海外の子供ってなんでこんなに可愛いんでしょうかね(≧▽≦)


カメラを向けると急に緊張して真顔になるところも愛らしい(*^^*)


特にイランの女の子はみんな目鼻立ちがハッキリしていて将来美人になるの間違い無しな子ばかりです。


子供とコミュニケーションを図ろうとしていると


「ねぇねぇアナタ、こっちに来ない?」と

ムスリムなお姉様方に呼ばれました( °д°)


………これってもしや凄いことなんじゃないかな?

イランみたいな厳格なイスラム教の国で


女性から話しかけられるなんて


あんまり無いことなのではないだろうか(*_*)


はて?外国人ならOKなのかな?


それともワタシが中性的過ぎて、コイツなら別に問題ないだろ的な?


もしくはそこまで戒律が厳しくないとか?


良く分からず

はて?(・ω・)…的な表情のままお姉様方の所へ行くと


やはり写真を撮らせてくれと言われたので、


日本人代表の名に恥じないスペシャルな笑顔を向けてあげました。



無理だろうなとは思いつつも、

ゆ「アナタ達の写真撮っても良い?」と聞くと


あっさりOK


うーむ(´・ω・`)良くわからん。


ワタシの推理によると「人による」とい結論に至りました。


実際、イスラム教では女性は肌の露出を禁止され、髪の毛は見えないようにスカーフやアバヤで覆わなければならないとのことですが


街ですれ違う若い女性の中には


ギリギリまでスカーフを上げて髪の毛を出してファッション性を追及してる人もいたりして


宗派や、年齢によって様々なようです。


と、まぁ初日にしてはずいぶん色んな事が分かって来た気がします(・∀・)


今回はここまでにしましょう!
※アメーバの無料会員だと写真は15枚までしか投稿出来ないのです(^▽^;)


次回もわりとすぐ投稿する予定なので、お見逃しなく!

ではまたー(・∀・)


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《イランぷち情報》
国土は日本の4,5倍。首都はテヘラン。
国民の90%がイスラム教徒。民族はペルシア人がほとんどだが、様々な種族が暮らす多民族国家。

ゆっちの世界2周 ゆる~りウクレレ旅

元高級ホテルマンが行く”初めての海外一人旅でいきなり世界2周”。 旅中に手に入れたウクレレと共に行く失敗だらけのゆる~りウクレレ旅です。


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